カフェテリア|Cafeteria

チームQで食事を担当されていた新生氏による
ランナーなら知っておきたい、栄養&水分補給指導!

ランニングライフを充実させるためには、練習やレースでしっかりと走れる強いカラダづくりが不可欠。その最も大切な柱となるのが、普段の食事を中心とした栄養や水分の補給です。 このコーナーでは、健康を維持するための食生活の基礎知識をはじめ、ランナーとしてのレベルアップをめざす上でぜひ実践して欲しい効果的な栄養&水分摂取方法についてご紹介していきます。

担当コーチ

新生暁子(しんじょう ときこ)

主な実績 ・管理栄養士独立行政法人 国立健康・栄養研究所で技術補助員として
働いた後、2008年から高橋尚子さん率いるチームQにて食事担当。
女優やスポーツ選手にも栄養指導、献立作成などを行う。

23.ランナーのための『旬感足効レシピ』(7)

免疫力アップでコンディションキープ
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体内でのエネルギー代謝をサポートし、カラダのコンディションを整える役割を持つビタミン類の中でも、皮膚や粘膜、視力を健康に保つ働きをするのがビタミンAです。不足すると粘膜が乾燥しやすくなるため、目が乾く、肌がかさつく、風邪をひきやすくなる、胃腸の粘膜が傷つきやすくなるといった症状があらわれることも。成長や病気の回復を助ける役割もあり、風邪の予防に効果的です。疲労蓄積の原因ともなる過剰な活性酸素の働きを抑える抗酸化作用もあるため、日々のトレーニングで活性酸素が多く発生しやすいランナーの方には積極的に摂って欲しい栄養素です。ただし、摂り過ぎは禁物。通常の食事だけではまず心配ありませんが、ビタミン剤などから過剰に摂取すると体内に蓄積しやすく、中毒症を引き起こす場合があります。
ビタミンAは、お肉などの動物性食品にはレチノール、緑黄色野菜などの植物性食品にはカロテンという形で含まれています。豊富に含む食材には、うなぎやレバー(鶏、豚)、ほたるいか、かぼちゃ、にんじん、ほうれん草、春菊、モロヘイヤ、小松菜、にら、チンゲン菜などがあります。ビタミンAは脂溶性ビタミンなので加熱にも強く、緑黄色野菜は炒め物にすると、たくさん吸収することができます。生の場合でもドレッシングをかけるなど、油脂と一緒にとることで、吸収がよくなります

ピリ辛レバー炒め
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●材料(1人分)
鶏レバー :100g
にんにく :少々
しょうが :少々
ごま油 :小さじ1/2
:大さじ1/2
豆板醤 :お好みで
鶏ガラスープの素 :小さじ1/4
:1/4カップ
味噌 :小さじ1
ねぎ :適量
 

●作り方:
1.レバーは水に漬け、臭みを取り除き、食べやすい大きさに切っておく。
2.フライパンに、ごま油、にんにく、しょうがを加えて炒め、香りが出たら、水気をきった①を加えて炒める。
3.酒を加えてアルコールを飛ばしたら豆板醤を加え、全体に絡んだら水と鶏ガラスープの素を加える。
4.レバーに火が通ったら、味噌で味を整え、小口切りにしたねぎを散らす。

★ポイント:
レバーはビタミンAが豊富な食材ですが、「食べにくいから苦手」という方も少なくありません。でも、ピリ辛レバー炒めにすれば、とても食べやすくなりますよ。鶏レバーの代わりに豚レバーでも美味。ご飯にのせて、丼にしてもいいですね。お試しあれ!

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