京都マラソン&観光で月曜日は会社をお休みした為、昨日は終日仕事に徹しました。
その間、沢山の温かいコメントありがとうございます!丁寧に読ませて頂き、また返信書きたいと思っています。
今晩も遅くなりましたが、だんだん現実に引き戻されて京都の感動を忘れてしまわないように、Blogに思い出を詰め込みます!
3月10日(土)
京都駅到着
近代的な京都駅を出ると、目の前には京都タワー
「明日は、走りながら京都タワーの天辺と同じ高さまで上るのだなぁ」なんて思いつつ眺めていました。

京都マラソンの受付会場は、翌日ゴールを迎える平安神宮の「みやこめっせ」という会場でした。

日本のCityマラソンに参加したことがない私にとって、前日受付会場の盛り上がりとスポンサーブースの華やかさに目が廻るような感覚で一人大興奮して歩き回ってしまい明治のVaamブースを見逃すという失態をやらかしました!(2周目でちゃんと行きましたよ)
前日の夕飯は、応援に来てくれた両親と一緒に。あまりにモリモリ食べるので父親に「そんなに食べて大丈夫なのか?」とビックリされました。
「分かってないなぁ~。前日は炭水化物をいっぱい取らないとね」モグモグ。
そして明日のレースに備えて21時には就寝しましたー。
翌朝3月11日(日)大会当日!
4時半起床。起きてビックリ!顔がパンパンにむくんでいる。いや、顔が丸いのは自覚してます。でもーーーーー。パンパン過ぎだろww
30年もこの身体と付き合っていると「こりゃ、今日は体が重いわww」という覚悟で準備開始。
5時30分:バナナとおにぎり一つ摂取。
5時45分:ホテルチェックアウトでSVRメンバーと再会。そこでもおにぎり一つ摂取。
6時過ぎに会場入り:一緒に京都マラソンを走る仲間と待ち合わせをして着替えなど準備。
6時30分:みたらし団子2本摂取
7時頃:カステラ一切れ摂取
7時30分:荷物預けに預けてストレッチやアップをする。そしてお決まりのSuper Vaam!!! 気合もチャージ!
7時50分:Bブロックへ
お天気が晴天だったため、ランシャツにアームウォーマー姿でも日が当たると温かく、ほのかに緊張して心地よい時間を過ごす。この間も1度お手洗いに行きましたが、女性トイレは全然並んでいなかったので(男性も入っていました…)、今回はマラソン大会につきものの大行列に並ぶ精神的な不安がなく済みました。
スタート時間が近づく中、大会運営者の挨拶やゲストランナーさんの紹介などのアナウンスが流れます。そして、全員で3.11の犠牲者に黙祷。
8時30分:ついにスタートの号砲が鳴り響きます。Bブロックなのでロスタイムは30秒以上かな?!
<スタート~5km>Lap Time:22’42
スタートして最初は道が狭く、1kmはキロ6分~5分30秒くらいで我慢のRun。人が多くて抜けないのでここでのロスタイムは気にしない。
慌てずいきなりスピードを上げたりしないことを心がける。
4分30秒ペースで落ち着いた頃、既に体が重たいことを感じて一抹の不安が。。5kmまでは平坦と言われていたけど、実はずっと上り基調なのでは?という感じ。
天候が思った以上に暖かかったので、給水は全部の箇所で摂取。(でも、これが後に自分を苦しめる結果になるとは全く予想もしていませんでした…)
<5km~10km>Lap Time:22‘52
嵐山のあたりで両親が応援していてくれることになったので、キョロキョロしながら向かいます。沿道の声援がどんどん大きくなり始め、嵐山の景色も重なり余裕があったら本当に楽しいだろうなぁ~なんて思いながら相変わらず重たい身体と戦い続けていました。逆サイドにいる母を見つけて手を振ると、必死に「ともちゃ~ん、がんばってぇ~!」という声援。父は全く違う方向に向けて一眼レフのシャッターを切ってる(笑)
おーい。こっちだよー!!
….気を取り直して「あ~、次に両親に会うのは35km地点だなぁ」なんて思いながら走り出すといよいよ本格的な上り道。でも青梅大会でこの程度の上りは経験しているし「上りもイーブン、下りもイーブン」を心がけて踏ん張る。
でも、やっぱり辛いよ~。
10km走り終えて「えーまだ10km??今日、完走できるかなぁ」なんて気弱になっていく。
<10km~15km>Lap Time:22‘57
ここに来て、今度は下りの時に左膝に引っかかったような痛みがでる。下り終ってしばらく痛いので、左脚を何度も強く後ろに蹴り上げてこの痛みを何とか取り去ろうとするけれどなかなか治らない。(結局この痛みは、下りに発生してしばらく痛むというのを最後まで繰り返し、今日現在14日に至っても左膝がちょっと腫れて未だに痛みます。)
10kmを過ぎて一段と沿道の声援が増えたのは「仁和寺」の前を通る時でした。
「あーそーか。これがCityマラソンの醍醐味なんだなぁ」と本当に感動して、苦しいけど、痛いけど、京都は最高!と思い続けて走っていた区間でした。
<15km~20km>Lap Time:23‘08
あー遂に5kmラップが23分を越えてしまったなぁと。でも、まだ15分切りは行ける!最後まであきらめないんだ!という気持ちとの戦い。沿道の方も「女性ランナーがんばれー!!」っていっぱい叫んでくれている。頑張るんだ!頑張るんだ!
<中間地点>おそらく1時間36分くらい。
<20km~25km>Lap Time:23‘27
遂に、きつね坂まで到着。ランナーの速度が一気に落ちて上っていくのを見上げて走る。でも、ここまで苦しかった自分の脚が結構前に進んで、折り返しで下ってくるサブスリーペースのランナーさんの中から知り合いやSVRメンバーを探しながら上り続ける。と、ここでSVRの新井さんとすれ違い、ガッツポーズ!。そのすぐ後に、知り合いのランナーさんを発見して大声で健闘をたたえ合う。
あっという間のことだったけど、「なんだ、私、元気ジャン!」ってテンションが上がったままトンネルに突入。トンネルを抜けると、そこは下り道。ここを下って折り返してまた上り。トンネル通って、きつね坂の下り。
もぅ!左膝痛いんだからぁ(涙)って。ここも辛かったなぁ。。。
<25km~30km>Lap Time:23‘24
あー遂に、あの坂が終わったんだぁって安堵もあり、北山駅を過ぎて再び気持ちを切り替えて走り始める。
ここに来て、15分切は難しかなぁなって気持ちが落ち込んでいたけど、先に折り返してきた岩淵さんや沼田さんとそこまで距離が離れていないことが分かって、すごく勇気をもらってひたすら前に進む。
ところが28kmくらいかな?ここまで全部の給水をしっかり取ってきてなんかお腹がタポタポしていることに初めて気が付き、体が急に前に進まなくなる感覚に襲われる。
<30km~35km>Lap Time:24’45
鴨川の河川敷を抜けたら、ランニングQの事務局の方や、SVRの為にわざわざ応援に来てくれた西谷綾ちゃんや、私の両親がいることになっていたから、とにかくそこを目指して頑張ろうって気持ち鼓舞する。河川敷のコースは道幅が狭くて応援の人がすぐ近くで声をかけてくれるので、「女子頑張れ!」「女の子頑張れ!」「お姉さん頑張れ!」の声援を頂けるたびに、もう止まりたいって思っている私の体が前に進んでいきます。
31kmで未だに恐怖心から給水。でも、たぶんもうこの頃からちゃんと給水が体に吸収されていなかったんだろうなぁ。。。
遂に35km!
西谷さんの「朋子さん!頑張って!!!」っていう力強い声援に、今も思い出すくらい元気をもらったし、明治さんの応援や、Vaamの給水でエネルギーが湧いてきた。
そしてお母さんがカメラ片手に「ともちゃん、あともうちょっとだよ!」って。
その顔を見たら、「こんな情けない走りの為に、わざわざ応援に来てくれて、、、」って涙がこみ上げて来て呼吸が苦しくなったので慌てて冷静になってみる。
「感動はゴールまでお預け」
しかし、ここでも父親の姿は見つけることができず。。。(笑)
<35km~40km>Lap Time:26‘10!!!!
鴨川を抜けて、今度は銀閣寺方面に向けて最後の長い上り坂。ここを駆け上がっていると、横目に京都大学が。京大出身の知り合いの顔が浮かんで「ここに通ってたんだぁー」なんて考えているとなんか頭がくらくらしてくるのを感じ始め、つくばの時のように「自分と戦う」という踏ん張りが全然聞かなくなってくる。お腹に力が入らないまま38kmを過ぎて猛烈な吐き気に襲われる。でも沿道の声援はどんどんどんどん多くなり、広い道路の真ん中を走りながら「こんなところで吐いたら一生の恥」という恐怖心で、もうとにかく慎重にゴールに進むことに。
<40km~ラスト42.195km>Lap Time:不明
ラスト2.195kmは、ランニング人生初のフラフラ状態で走り続ける。キロペースはたぶん6kmくらい?そんなことを確認することもできず、吐き気を我慢してただひたすら前に、前に。こんな状態の私の背中を押し続けてくれたのは、他ならぬ沿道の人の声援です。正直、景色も覚えていないけれど、ゴールに、ただひたすらゴールに向かって走れた。
そして、遂に平安神宮の立派過ぎる朱色の門を抜け、私の長かった6か月の旅が終わりを迎えました。

実は、これまでBlogにはあまり書いていませんでしたが(毎回は汚いので書けなかった(笑))、1月の風邪以来、胃腸の調子が回復せず毎日下痢と妊婦さんのようなお腹の張りを繰り返していたのですが、やはり内蔵の疲れが取れないまま本番を迎えてしまった為に、(もちろん給水は絶対大事なのですが!)過度な給水を繰り返して、逆に吸収されず、最後は軽度な脱水症状を起こしていたのだと思います。
ゴール後は、時計を止める余裕がなく正確なネットタイムは未だに分かりませんが、その後グロスで3時間22分14秒と聞いたとき、「えっ!あの走りで?そんなに悪くない?」っていうのが正直な感想です。
この半年間、本気系市民ランナーと題打って、Super Vaamの潤沢なサポートを受けて来たのに、目標の15分切りは出来なかったことは本当に反省すべきなのですが、自分ではこの6か月間に積み上げて来たことは本当に大きな意味があったと思っています。
正直11月のつくば大会で3時間15分切りが出来た時、少し休みたいなぁと思ったし、1月の千葉マリンや大阪国際女子マラソンを逃した時は本当に情けなくてSVRも辞めさせて欲しいとも考えていました。
でも、ランニングQのサイトにはいつも沢山の仲間がいて、同じようにみんな一生懸命頑張ていて、そして、私のお粗末なBlogを読んで激励してくれる方もいて、たくさん、たくさん、勇気を頂きました。
だから、完走できた時、「あ~これは自分一人の力では決して成し遂げられなかったなぁ」って感謝感激で気持ちがいっぱいになりました。
「精一杯走ったよね?」って聞かれたら間違いなく「うん」って言える。後悔のない走りだったと思っています。
そして、、、
こんな記録で「何言ってんの?」って思われるかもしれませんが、今回のレースで何か自分の中で手応えをつかむことが出来ました。
もちろん今の実力を十分認識した上でですが、つくばマラソンで3時間10分を出した時は「奇跡」って思って以降、逆にこれ以上成長できるのか不安に襲われていましたが、京都のこのコースで、かつ体調もこんな状態で、それで22分ならいける!って確信をつかみました。
そう、来年、大阪国際女子マラソンでサブスリー達成します!
この6か月間積み上げて来たものを無駄にせず、また春夏秋とこれまでのトレーニングにプラスαを積み上げて新たな目標に向けて頑張ります。
京(今日)から新たなスタートを。本当に、京都マラソンに出場して良かった。
この6か月間、本当にありがとうございました!
さてお腹いっぱい書いたので、少し時間があいてしまいますが、今週末、京都マラソンの魅力と京都観光日記を書きたいと思っています。もう少しお付き合い下さいませ。