Daily Archives: 2010 年 4 月 30 日

「ガッテン」で今時”低栄養”?ランナーは?

今朝の体重は、3部練のお陰で、前日比0.8kg減の67.1kgでした。
今日の練習は疲労抜き10kmジョグで、PM7:40より気温15℃、49:11でした。筋肉痛がありキツかった。
これで今月は314kmとなりました。なんとか300を越えましたネ。

さて本題、今日ヤット一昨日録画した「ためOてガッOン」を見ましたが、”低栄養”について取り上げていました。
皆さんも「今時(飽食の時代に)低栄養?」って思われるかもしれませんが、そこに盲点があったのです。
番組では1人暮らしの高齢女性を取り上げていましたが、以下の3点が原因となり低栄養となっていました。
1、核家族化・・高齢者のみの食事となり、好みが偏り、栄養も偏る。
2、一人暮らし・・旦那が先に逝き、高齢女性の一人暮らしになると、食事を作るのも食べるのも自分でマスマス偏りが起きる。
3、健康情報・・肉やタマゴや乳製品が高脂質・高カロリーで生活習慣病の原因であるかのような誤った健康情報の盲信
これらが原因でタンパク質が不足する”低栄養”状態になっているそうです
ちなみに、栄養状態は血液検査のアルブミン値で分かります。3.5以下が低栄養です。

人間は今あるものの有り難味を見落としてしまいがちです。戦前のような伝統的な和食では低タンパク食の為に結核などの感染症、脳出血などの血管障害などのいろいろな疾病がありました。戦後の高タンパク食(洋食化)のお陰でそれらは激減しました。しかし、現代の生活習慣病の蔓延に高タンパクの象徴であった肉が、高脂質・高カロリーの元凶のようにみなされて排除の傾向にあります。
現代の生活習慣病の原因は高カロリーと運動不足と酒・タバコであります。たんぱく質は必要な栄養素であり、肉やタマゴや乳製品もそのカロリーと脂質を考慮しながらも摂取しなければならないのです。もちろん魚や大豆のたんぱく質やその他の栄養素も必要です。要はバランスの良い、偏らない食事が大切なのです。
以上が「ガッテン」の問題提起と解決策でした。

亡母はタマゴ焼きが大好きでしたが、「コレステロールが高いから」って敬遠していました。しかし、甘い物好きでアンコをよく食べていました。私が「コレステロールそのものを摂らなくても、甘い物(糖質)から体の中で作られるんだよ~。」って教えてあげても、TVの健康情報ばかり信じて息子を信じようとしませんでした。(笑)

現在は肉より魚の方が健康的。乳製品より大豆が健康的って神話がまかり通っている。日本人は情報を鵜呑みにして、なおかつ極端に実行する傾向があるので注意が必要です。
たんぱく質の1日の所要量は成人男性で60g、同女性で50gだそうです。(成人以上・・つまり成長が終わった人で高齢者もほぼ同じだそうです)この量は牛肉ですと300g、タマゴですと10個、魚ですと切り身3~4枚、豆腐だと2丁、納豆だと7パックだそうです。この量は健康を意識している高齢者には、(量的にも、逆に高カロリーを恐れて)摂れない量ですね。(大豆は油が搾れるぐらいで、結構な高カロリーなんです。)
料理法を含め(アブラの使用を控える)全体のカロリーやバランスを考えた食事が大事です。

ランナーでは走る事によるカロリーの消費以外に筋組織の破壊・修復による筋肉の成長が起こっています。筋肉の修復・成長・強化の為にはさらなるタンパク質が必要になります。その量は前述の約2倍の120~100gです。これだけの量は簡単には摂れません・・ましてや脂質やカロリーが過多にならないように摂るのは至難です。またTVなどの健康情報などからの思い込みがあり、大豆や魚に偏りがちで・・マスマスたんぱく質が足りません。
プロテインは比較的低カロリーでたんぱく質を簡単に摂取できます。ですからプロテインによるたんぱく質の摂取が必要・・(できれば・・?シリアスランナーのみ?)です。決してムキムキマンになろうとしている訳ではありません。(笑)
プロテイン=ボディビルダーというイメージも神話に過ぎませんし、”摂らず嫌い”もどうかな?って思います。自分の状態をシッカリと把握して必要なモノを摂らないと・・世間の情報を鵜呑みにするだけでは”ランナー”という特殊事情は維持できません。

ちなみに、マッチョにあこがれる痩せマッチョの私は筋トレ後はもちろん、ランニング後もBCAA配合のプロテインを摂っていますが・・・マッチョにはなりません。(悲)脚には筋肉がついてきてはいるんですが・・。
食事の好みはヤッパリ肉から魚になってきていますね~。