2010 年 7 月 20 日 – 12:08 AM
今朝の体重は前日と変らず66.2kgでした。昨日は筋トレと10kmジョグ(49:53)でした。昨日も蒸し暑く、PM7:40で27℃もあり、ペースをキロ5分に保つのでもキツく感じました。
さて本題、今日も全国的に暑く、最高気温が36℃を超える所もあり、TVでは「熱中症に十分注意しましょう」って何度も注意喚起していました。
しかし、「具体的にどのように注意し、どのようにすれば防げるのか?」という所までは、あまり説明を聞く機会は無く、モシ聞いても”他人事”として聞き流してしまいがちです。
昨日は給水について書き。”給水によっての熱中症予防”という観点で書いていましたが、今日は「ランナーとして”熱中症に対する正しい知識”をもつことで熱中症を防ぐ」という観点で書いてみます。
熱中症は正しい知識さえあれば、防げる病気・・いやいやアクシデントと言っても良いでしょう。
日本体育協会の熱中症予防ガイドブックには「無知と無理で起きる熱中症を防ごう」って標語が掲げてあります。
つまり、熱中症をよく知る事、そして自分の体に起きる熱中症の予兆や変化を敏感にとらえて無理しない事が大事なんです。
まさに、「敵(熱中症)を知り、己を知れば、百戦危うからず」なんです。
ランナーは自己の趣味として(仕事ではなく)楽しむ為、健康の為、自己目標達成の為に走っているのですから、走る事で熱中症になって体調を崩したり、命を危険にさらすのは決してあってはならないことです。
逆に言えば、正しい知識さえあれば防げるのですから、ランナーたるもの今一度、正しい知識を整理して、身につけておかなければイケません。
熱中症というと、暑い環境で起こるもの、という概念があるかと思われますが、ランナーにおいては、体内の筋肉から大量の熱を発生することや、脱水などの影響により、寒いとされる環境でも発生しうるものです。
私も単に”運良く重症に至らなかった”だけなのかもしれません。そういえば昨年の海響マラソンではゴール1km手前で動悸とめまいを起こし、今年のくすのきカントリーマラソンではゴール直後にめまいを感じたのも・・熱中症の予兆だったのでしょう。
熱中症とは、体の中と外の”あつさ”によって引き起こされる、様々な体の不調の総称で、失調状態から、全身の臓器の機能不全に至るまでの、連続的な病態とされています。
Ⅰ度(軽症) 熱痙攣(heat cramps)
四肢や腹筋などに痛みをともなった痙攣(腹痛がみられることもある)
○多量の発汗の中、水(塩分などの電解質が入っていない)のみを補給した場合に、起こりやすいとされている。
○全身の痙攣は(この段階では)みられない。
Ⅰ度(軽症) 熱失神
失神(数秒間程度なもの)
○失神の他に、脈拍が速く弱い状態になる、呼吸回数の増加、顔色が悪くなる、唇がしびれる、めまい、などが見られることがある。
○運動をやめた直後に起こることが多いとされている。
○運動中にあった筋肉によるポンプ作用が運動を急に止めると止まってしまうことにより、一時的に脳への血流が減ること、また、長時間、あつい中での活動のため、末梢血管が広がり、相対的に全身への血液量が減少を起こすことによる。
Ⅱ度(中等度) 熱疲労(heat exhaustion)
めまい感、疲労感、虚脱感、頭重感(頭痛)、失神、吐き気、嘔吐などのいくつかの症状が重なり合って起こる
○血圧の低下、頻脈(脈の速い状態)、皮膚の蒼白、多量の発汗などのショック症状が見られる。
○脱水と塩分などの電解質が失われて、末梢の循環が悪くなり、極度の脱力状態となる。
○放置あるいは誤った判断を行なえば重症化し、Ⅲ度へ移行する危険性がある
Ⅲ度(重症) 熱射病(heat stroke)
意識障害、おかしな言動や行動、過呼吸、ショック症状などが、Ⅱ度の症状に重なり合って起こる
○自己温度調節機能の破錠による中枢神経系を含めた全身の多臓器障害。
○重篤で、体内の血液が凝固し、脳、肺、肝臓、腎臓などの全身の臓器の障害を生じる多臓器不全となり、死亡に至る危険性が高い。
診断やセルフチェックの指標としては
| |
熱失神 |
熱痙攣 |
熱疲労 |
熱射病 |
| 意識 |
消失 |
正常 |
正常 |
高度な障害 |
| 体温 |
正常 |
正常 |
~39℃ |
40℃以上
|
| 皮膚 |
正常 |
正常 |
冷たい |
高温 |
| 発汗 |
(+) |
(+) |
(+) |
(-)
|
ですが発汗が止まってしまっていたら、スデに重症です。(ランナーは暑い中走っていると汗が引く時があるケド・・それとは違うのかな?)
もっと簡単に言うと
Ⅰ度・・発汗による脱水・脱塩(ミネラル)による軽度の支障(痙攣・軽度の循環不全)
症状としては”熱が抜けずにこもる感じ”ではじまり、”脚がツリそうな感じ”や”めまいやフラフラした感じ”が現れます。
ランナーの場合は支障(ペースダウン)を取り返そうとして悪循環にハマる事がある。
対処法は休養もしくはペースダウン、給水(給塩)で様子を見ながら判断
Ⅱ度・・脱水が進み、大事な臓器の循環を守る為に、もはや末梢(筋肉や皮膚の体温調整)に血液を回せない状態。
ここまできたら、症状は色々と出て、走れない程に不調になる。
対処法は安静・冷却(涼しい場所に移す、大血管のある部位、霧吹きして扇ぐなど)・給水(給塩)・循環維持(脚を上げるなど)
Ⅲ度・・至急に救急車を手配、Ⅱ度の対処法をとって待つ。
自覚症状で熱中症だと感じることはまずない。自分で大丈夫だと思っても「おかしい」と思った時にはもう遅い可能性があるので、上記を参考に十分注意する・・・自分の状態を感じ取り、ムリをしない必要がある。
予防法(ランナーの場合)
1、事前の体調管理・・睡眠・疲労、血液疾患(貧血など)、心臓・循環器疾患、水分摂取、暑熱馴化
2、気候などにあわせた運動計画・・気温・湿度・風に応じて、時刻・場所・ペース・時間・服装・給水を臨機応変に対応する。
3、ムリをしない・・暑い中で頑張っても暑熱馴化はある程度までは進むが、やればやるほど暑さに強くなる訳では無いようです。暑さに強い事と走力は必ずしも一致しないようですし・・。ランナーって頑張り屋が多いのですが、打ち切るという決断も大事です。
「レースでも・・頑張るケド、無謀なムリはしない。」
4、非科学的な思い込みは止める。・・”汗を搾った後のビールがうまい”、”尿を控える為に給水を控える”、”ダイエットの為には汗を多くかかないといけない”など
1回 熱射病までいってしまうと、体が警戒するようになって、次から症状の進行(警告)が早くなるそうです。
この時期は発汗による水分の喪失量が、給水による吸収量を必ず上回り水負債の状態になるので、事前に給水し体に水を蓄えておくぐらいの気持ちが必要ですネ。
熱調節機能が劣る、子供・高齢者・肥満者・病中病後者などは気温・湿度が高ければ、運動なし・屋内・夜間でも熱中症になる場合があります。(長風呂でも起きることがあります)一緒にいる自分(ランナー)が大丈夫だからと油断せずに、水分摂取と室温調節に気をつけてあげましょう。
2010 年 7 月 18 日 – 11:51 PM
今朝の体重は前日比0.9kg減の66.2kgでした。3日前と比較して1.9kg減ってます・・ほとんどが水分のハズですが、決して給水を控えているわけではなく、”脱水状態”ってことではないんですが、ミネラルやグリコーゲンの減少が水分の減少につながっているんでしょうね。
この時期、私は、走っている途中約5km毎と走った直後も帰宅後にも給水をしますが、10月9日投稿「給水について・・」
http://www.runningschoolq.jp/diary/kajikaji/archives/56
で書いているように、練習やレース以外の走ってない時の給水を走った直後とそれ以外に分けると・・
直後ではグリコーゲンローディングや疲労回復にも影響する栄養補給が大事なので、食欲減退や胃液を薄めるガブ飲みは控えなければならない(特に夏は注意)
しかしランナーたるもの代謝の要である水分は常に十分足りている状態が望ましい・・水やお茶のローカロリーであれば沢山摂っても大丈夫なので、食事前以外で、こまめに水分摂取しておく。
練習やレースでは「喉が渇いたと感じる前に飲め」と言われている。夏場は最低20分に1回が目安です。
脱水の恐ろしさは、急性的には熱中症、慢性的には心筋梗塞・脳梗塞などがあります。
最近、慢性の脱水で脳梗塞になられた方の投稿がありました。その方はその経験から我々に警鐘を鳴らしてくれています。
十数年前でしたか・・西城秀樹氏が脳梗塞になられ、水分摂取不足が原因といわれていました。
私も9月28日の投稿で「私も以前は(運動で)汗をかいた後に風呂に入り、飲み屋にいくまで水分をガマンして、ビールをプハーとやったものであるが、いまは思えばかなり危険な事をやっていたものである。汗と風呂で脱水状態の上に脱水作用のあるアルコールを大量に摂取するとは・・熱中症どころか心筋梗塞や脳梗塞の危険すらあったのです。」って書いていましたが・・・
このときはアルコールの害についてがメインでしたので、脱水の恐怖への警鐘が不十分だったようです。
私は睡眠不足に対して感度が鈍くて、疲労を溜め込むという事を繰り返していますが、”喉の乾き”を感じない方、感度が鈍い方は十分に自覚して、意識して給水するようにしないといけませんネ。
熱中症の初期段階として熱失神というのがありますが、「”体温上昇による末梢血管の拡張”と”水分不足による血流量不足”により血圧が下がり、脳虚血を起こす」という物です。”いわゆる貧血”の起立性脳虚血と同じように一瞬~数分の意識の喪失やたちくらみの症状が出ますので、”本当の貧血”と間違える方がいらっしゃるようです。
この時期や急に気温が上がった時など、走っていて、または走るのを中断した時にクラクラする場合はこの熱失神を疑い、症状が重篤化しないうちに対応しましょう。
対応は水分補給・塩分補給・安静・冷却などありますが、熱中症に関しては一度は検索して、目を通しておきましょう。
水分摂取に関しては、このサイトのラウンジのカフェテリアでも書いてくれていますので、読んでみてください。
あと、大会において・・・最近は温暖化のせいなのか、予想外に気温が高いことが多々おこり、用意した給水の量では足りなくなる事が多々起きているようです。予想外の高温は必ずしも運営側だけのせいではないのですが、給水の不足は命にも関わることですので臨機応変に対応していただきたいですね。
給水を十分に受けられないなどの理由で棄権を余儀なくされる選手がでることはかわいそうですし、体調を崩したり、命の危険に曝されることはあってはならないことです。
ランナーの対応としても、気温が高い日は、前のランナーが1人で2杯も3杯も飲んだり掛けたりするので、後ろの方では給水が足りなくなる事態を想定して・・小銭やマイボトルを携帯するなどの対策が必要です。
このサイトの方のレース報告の投稿でも救急車で搬送される方が多く出ているのを見ます。大会参加にあたっては、シッカリと体調管理をし、給水も摂り、決してムリはなさらないように・・・”無事こそこれ名馬”ですから。
2010 年 7 月 17 日 – 11:52 PM
今朝の体重は前日比0.5kg増の67.1kgでした。
今日は全国的に晴れたようで、当地も日中は日差しも強く30℃に達していました。
当地の私がホームコースにしている公園はPM10:00までライトアップされているので、暑いこの時期は、半ドンや休日でも敢えて夜に走ります。(いわゆる”ドラキュラン”ですが・・ライトアップのお陰で”八つ墓村ラン”の必要はありません 笑)
PM1:10に帰宅し、寝室でTVを見ながら昼寝をしました。寝室は日当たりがよく、カーテンをして、小窓をあけて、扇風機をかけるも・・暑くてチョット寝苦しかった。真夏にはエアコンをかけますが、今日は扇風機で耐えました。
5時ぐらいに起きだして、PCで皆さんのブログをチェックをし、走る準備をして、出かけました
走る準備ですが、汗かきの私はこの時期は5km毎にシャツを着替えるのを前提に、相当数のシャツとハンドタオル、それに帰るときの着替え(シャツ、パンツ、半パン、靴下)一式、スポドリ(0.5~2L)、ゼリー、タオル2~3枚をバッグにつめて走りにでます。
6:05より、180分LSDの予定で、公園内900m周回コースを走り出しました。気温27℃でまだ日差しがあったので帽子とサングラスで最初の5.4kmを走り、それ以降は外しました。
キロ6分を目標にし、ほぼ保って、5.4km毎に給水・シャツとハンドタオル替えしました。今日は10kmで早々と空腹を感じたので10.8kmでゼリーを半分、16.2kmで残り半分を取り、水浴びもしました。暑い時はモット頻繁(”はんざつ”では無い 笑)に水浴びをしますが、今日は1回のみでした。
給水は全部で1Lでしたが、今日はトイレには入りませんでした。しかし尾篭な話ですが、最近マタ鉄剤を飲むようにした為か?ガスが溜まって・・走りながらドンドン放出していました。(笑)
キツイながらも公園内を歩いたり走ったりする人々を観察しながら・・気を紛らわしながら30.5kmを180:01で走りきれました。33周と800mでした・・ウオーキングとストレッチでクールダウンして9:20、帰りに買い物して、帰り着くと9:45でした。
10時に閉まる公園ですので、余裕をもって終えることができましたネ。
お風呂に入って、晩御飯食べて、皆さんのブログをチェックしているとモウ11時過ぎ・・あわてて今日の投稿を書いています。半ドンや休日はポイント練習に時間がかかるので、投稿に時間がかけられないナ~。昼間はダラダラしているしネ。(笑)
2010 年 7 月 16 日 – 9:35 PM
今朝の体重は前日比1.5kg減の66.6kgでした。さすがに、25.6kmを走り、105分もスイムしたから・・。
今日はPM7:50より、疲労抜き10kmジョグ。気温26℃湿度90%台だが風があり涼しく感じる・・がヤッパリ汗がダラダラでキツイ。なんとか48:47でした。
さて本題、一昨日に書きました、”ルールの盲点を突く故意の反則”ですが、「ルールにもとづいた罰則を受けるのだから、これもルール内のプレーでOKなんだ。」という意見もあります。
しかし”故意に反則をしない”という前提で・・つまりスポーツマンシップにのっとってのプレーという前提で、反則に対する罰則が決められているので、罰則が無かったり、軽かったりする・・・そういうルールの不備(?)・盲点を付いているが故にスポーツマンシップの喪失や見苦しさを感じさせるのです。
つまり、通常の刑法においての故意と過失の区別が無い状態・・数年前までの”交通事故は全て過失扱い”と同じ状態なんです。
交通ルール・法規は「交通する者は(ドライバーも歩行者も)常に注意を払い万全の状態で交通しており、わざと事故をおこす者はいない」という前提に立っています。それ(信頼の原則)無しには公道を安心して歩いたり走ったり、車を運転できません。
しかし、数年前のプロのドライバーの職務中の常態的飲酒からの死亡事故(?)が、過失とはいえない・・あまりに酷い事件として、「危険運転罪」ができました。
同様に、競技者が、あまりに見苦しい反則を繰り返していれば、スポーツマンシップというものがない競技者が存在することを認めて、故意の反則に対する罰則を強化して明文化しなくてはならなくなります。
それは、多くのスポーツマンシップを持った競技者にとって、競技者であることの誇りを奪われる・・安心して公道を歩けないのと同じように、わずらわしくて、不愉快なことです。
エリートでもない市民ランナーのマラソンの世界では、色々な価値観をもったランナーがおられますが、ランナーも先ずこの世界の人として当然守るべきマナーを守り、次に交通者としての信頼の原則や交通法規を守り、そしてスポーツマンシップを守って欲しい。これらはランナーの規則として明文化されている訳では無いのですが、それが不文律・・マナーなんです。
「(できるだけ)人に迷惑をかけない」、「(交通)強者が(交通)弱者に優しくする」・・こんな当たり前の事が守れたら、皇居周辺でのトラブルも起きないんでしょうがネ。
また、大きな大会でのスタートブロック分けを守らないで割り込みする人、罰則が無いからって結構いるそうです。周囲の迷惑を考えないで自分の事(記録?)だけ考える迷惑行為です。
ゴミをポイ捨てする方や周囲の迷惑を考えない方には多分、マナーを注意しても理解していただけないでしょう。幼少の頃から培われた”価値観”・”誇り”・”美意識”がなければ・・理解はできないでしょうから。
そんな方は、”ご忠告”しても・・下手すると恨まれたり、逆ギレされたりしますので、難しいですね。
このサイトにはそんな方はいないと思うのですが、”思い込み”というのが時に迷惑行為に気がつかない原因になっている場合があるし、人間は自分を正当化する傾向があるので、時々セルフチェックや周囲の人に確認してみる事も必要ですネ。
イロイロと偉そうに書きました・・もちろん、私は聖人ではないので、これまでも、これからも罪や恥多き人生なんですが、「趣味であるランニングでは胸を張れる様なランナーでいたい。ランナーであることを誇れるようなランニング界であって欲しい。」と望んでいます。
2010 年 7 月 15 日 – 9:52 PM
今朝の体重は前日と変らず68.1kgでした。完全休養日が3日続いていますから・・なんとかしないとネ。
さて本題、今日は半ドンですし、天気も曇りで雨雲レーダーでも雲はみえません。一応、雨が降り出した場合に備えて、スイムの用意もして、走りに出掛けました。
PM1:30より、30km目指して走る。気温は26℃、時折雨のパラつく曇り空、風はあり。”かじ鹿歯のコース3”(高低差70mの5km周回コース)で24:29 25:36 25:48で雨がヒドくなる。しばらく様子見て・・0.6km走るも、またヒドくなったので、スイムに切り替えようと・・隣接するプール前に移動するも、雨が上がったので、引き返して更に5km 走る。
26:42とペース落ちるし、蒸し暑いし、日が出るし、さっき降った雨がモア~っと蒸発してきたら・・想像しただけで心が折れました。打ち切ってスイムへ。雨が降ったときの為のスイムの用意でしたが、こんな事になろうとは・・・。
スイム105分をした後、PM6:00で日も翳り・・なんだかいけそうな気がする~(笑)であと10kmのトータル30kmを目指すもヤッパリ蒸し暑くて、熱が抜けない5km 25:21で限界で打ち切りました。
姑息にもスイムをはさんでの30kmを狙いましたが、あえなく玉砕・・トータルは25.6kmに留まりました。
走っていると熱がこもり・・逆風ではかろうじて落ち着きますが、追い風では苦しくなります。湿度が高いから・・仕方が無いのかな~、暑さにはゼンゼン強くならないな~。
涼しくなるまで・・せめて湿度が下がるまで、なんとか練習をつないでいかないといけませんネ。
2010 年 7 月 14 日 – 9:43 PM
今朝の体重は前日比1.0kg増の68.1kgでした。一昨日からの雨で、明日も走れないと4日連続の休走となってしまいます。
でもこの雨で被害を受けている方々を思えば・・そんなこと言っている場合ではありませんね。
さて本題、昨日の投稿で「ルールとその解釈・・これも神ならぬ人間が決めたモノですから想定外のことが起き、不備を指摘されます。」って書きました。
この度のサッカーワールドカップのウルグアイの”ゴールほぼ確定のボールへのハンド”というプレーが、「意図的・確信犯的に反則行為をすることで勝利得るのは是か非か?」という論議を呼んでいます。
意図的・確信犯的な反則行為が勝利という最良の結果になった。つまり、”勝利する可能性が反則行為をしない場合より極端に大きかった”・・・ここが(今のサッカーの)ルールの不備だったんです。
アクシデントとして起きる想定外のプレーとは別に、これは”意図的・確信犯的に反則行為はしないだろう”と言うスポーツの常識(?)・フェアプレー精神を裏切ってのプレー(反則行為であるが、ルールー内)なのが・・いわば盲点となってルールの不備となっています。
「反則によって得る利益(勝利への可能性の増大)が反則をしたことによる罰則(勝利への可能性の減少)を上回るのであれば、それをしない理由は無い。」とか「反則行為も審判員に反則と認定されなければ、罰則も生じないのだから、審判員の見えないところで反則するのはテクニックだ。」とかいう勝利至上主義的考え方がありますが・・
私は、「プロのプレーヤーや監督であれば勝利を追及するのは当然である」と思うので、前者の考え方は(プロであれば)認めて良いと思います。後者の考え方は、「反則を判断する審判員の傾向を探り、反則をとられない範囲でプレーする」というのであれば、プロのテクニックとしてアリなのかな~って思います。とにかくプレ-ヤーや監督などの”現場”はなりふりかまわず勝利を追及するのです。
それを律するのは、ファン・サポーターが観て見苦しく感じるか、試合を楽しめているかを敏感に感じ取って、遅滞無くルールを改正すべき運営側なんです。
それが一番徹底しているのがNBA(全米プロバスケットボール協会)です。NBAでは観客が楽しめる攻撃的なプレーが出易いように毎シーズンのようにルールの改正がおこなわれます。
NBAでは試合終了間際に”ファールゲーム”というのが行われる事があります。ボールを保持する相手に故意に反則(ファール、軽く叩くなど)をすることで”、試合時間を止める&フリースローを打たせて失敗を期待する&もしフリースローが成功してもボール保持権が得られる”というモノです。
故意の反則ではありますが、これをしないと終盤に”勝っている側の時間つぶしのパス回し”が起きて・・つまらなくなります。ファールゲームがあることで、ゲーム終盤の1秒を争うスリリングなプレーを楽しめるのです。この終盤こそが、NBAの醍醐味だという人もいるぐらいです。観客が楽しめる試合にする為なのでこの故意の反則はOKなのです。
ただし、数年前に極端にフリースローの下手なシャキール・オニールという選手をボールを持って無くてもファールの対象として狙い撃ちする”ハック ア シャック”(シャキールを叩け)という作戦が考え出されたので、(それは反則したほうが極端に勝利の可能性が高くなるので)「終盤2分にボールを持たない選手にファールした場合はフリースロー1本を与え、ボールの保有権は移動しない」ってルールが改正されました。
フリースローが下手な選手を狙い撃ちってのは見苦しいというのもあったと思います。
サッカーでも「キーパーへのバックパス(足での)は手で触れてはいけない」とか「PKではフェイントをかけない」とかユックリですが(これがいけないケド)観客が楽しめ、見苦しくない方向へルールが改正されています。
ワールドカップサッカーはNBAの「観客の目を最優先」って”価値観”とは違います・・サッカー協会の”価値観”の基準は何処にあるのでしょうか?この度の誤審の連発や”ウルグアイのハンド”を反省・総括して早急にルール改正をして欲しいものです。
例えば・・
1、時間管理を主審の時計だけでしない。今の技術があれば画像から時間管理ができるし、どうしても主審の時計で管理したいのであれば無線で飛ばして画面に表示することはできるはずです。
2、ビデオ判定を要求する権利・・チャレンジを認める
3、現代サッカーにおける1点の重さに見合った罰則を新設する・・”認定ゴール”とか
ところで、昨日の勝田の微風さんからのコメントで、「マラソンにはフライングが無い」というのを逆手にとるランナーがいるって知りました。
”ルールの盲点を突く”というのは賛否両論ありますが、本人の”価値観”と”誇り”が”何処にあるか?”ということだと思います。「ルールの盲点を利用して、タイムを短縮して、儲けた」って他人に自慢できる・・そういう価値観を持った人にはスポーツマンシップとかは理解できないでしょう。
「フライングを(わざと)しない」、「マラソンにおける、(もしフライングで稼げたとしての)1秒の価値は勝利の確立を極端に上げるようなモノではない」・・こんなことは当たり前すぎて・・不文律になっているし、フライングをとがめる規定が無いのに・・。
エリートでもない市民ランナーにとって、記録は自己満足の世界でしかないけど、だからこそ他人に胸を張って自慢したいから、誰にも非難されない”スポーツマンシップを持った競技者”でありたいですね。
2010 年 7 月 13 日 – 7:02 PM
今朝の体重は前日比0.1kg減の67.1kgでした。昨日は完全休養でしたが、菓子パンを控えたからカナ?
今日も朝からズ~っと雨が降っています。土砂災害など起こらないとイイんですが・・。
さて本題、昨日で終わったサッカーワールドカップですが、毎試合のように”誤審”が取り上げられていました。
昔・・TVカメラが無かった時代や、あっても数台で・・角度やタイミングの制限があった時代は審判員が絶対的な決定権を持っていました。「最も近くで(審判の)専門家が判定しているのだから・・」ということで、観客やファンや・・当事者である選手や監督も納得していました。
審判員のすばらしさを伝えるエピソードとして有名なのが・・・
昭和44(1969)年の日本シリーズ 第三戦 阪急VS巨人 4回裏 三塁走者の土井がダブルスチールで本塁につっこむ・・巨漢捕手の岡村にまともにブロックされた小兵の土井は、たまらず吹っ飛んだ。タイミングもアウト。
ところが岡田功球審の判定はセーフ。
岡村捕手の怒ろうことか、阪急ベンチから監督、選手が飛び出す前に岡田主審を殴り飛ばした。
無論、「退場!」。
タイミングは完全にアウト、土井も弾き飛ばされており、誰がどう見てもセーフとは思えなかった。
そのプレーが引き金になったようなところもあって、試合は巨人が盛り返し、逆転勝ちを収めた。
阪急ファンなどから猛烈な抗議を受けた岡田審判を、針のむしろから救ったのは翌朝のスポーツ紙であった。その中の1紙が、問題のシーンをばっちりカメラで抑えていたのである。
その写真には、土井の足が、岡村捕手がタッチする前にホームベースに触れていたシーンを捉えていたのだ。土井がはね飛ばされたのはその後だったのである。
阪急側の怒りは萎れ、野球ファンは岡田主審の技量に感心し、岡田審判も面目を取り戻した。
この例からもわかる通り、優れた審判の目と技量は光学機器並みなのである。
という事件です。TVアニメ「巨Oの星」でも取り上げられたエピソードなのでご存知の方もいらっしゃるかと思います。
このエピソードの対極が”マラドーナの神の手”でしょうか・・。
現在、メジャースポーツの大試合では、数十台のVTRカメラが、あらゆる角度から映像を記録しています。ですから映像を検証すれば、TVで観戦しているファンですら・・簡単に”誤審”を確認できる時代です。
競技のリズムや流れを崩すという理由もあり、ビデオ判定や機械による判定を取り入れていない競技もありますが、昔のように審判員が「俺がルールブックだ」って言っていられる時代ではなくなっているのです。
確かに、全てのプレーを機械やビデオで判定していては、スポーツの醍醐味である”スピーディな流れ”が失われ、審判員の権威も無くなってしまいます。
そこで、NFL(プロのアメリカンフットボール)やプロテニスでは”チャレンジ”という”ビデオ判定を要求する権利”を何回か与えるようにしています。
あの大相撲でさえ”物言い”の際はビデオを参考に判定しています。(この名古屋場所はNHKの中継が無いので十両以下の微妙な判定にはビデオ判定はできないようですが・・)
これからの時代、特に大事なプレーに対してはビデオ判定をする必要がありますね。人間は神じゃないから間違うこともありますので・・。
ただ・・テニスでサーブがレットの場合に鳴る・・ピーって音は嫌いです、しかし・・瞬時に選手に伝えるにはしょうがないのかな?
オフサイドを機械が判定するようになってもあのピーは止めて欲しいナ。
あと、ルールとその解釈・・これも神ならぬ人間が決めたモノですから想定外のことが起き、不備を指摘されます。
ウルグアイの”ハンドによる確定的なゴールの阻止”は”意図的に手を使う”というのが、サッカーの常識を越えた・・いわば盲点としてルールの不備をついています。
ゴールは確実だったボールに対するあのプレーと、シュート体制にも入っていないペナルティエリア内の反則が同じPKなのはおかしいでしょう。レッドカードやカード無しという違いがあったとしても、サッカーの1点の大きさを考えるとね~。「ゴールを認定して、さらにレッドカード」っていうのが妥当なんでしょうが、ルールに書いてないことを即座に決められませんからね~。
柔道や相撲で言う”体がある”というのはビデオの画像では判断できない・・解釈の問題ですから、これはまた難しい。(例えば、柔道の篠原選手の返し技は評価されず、仕掛けた側の技が評価され負けましたネ)
フィギアスケートの採点基準も色々と言われていますし、皆が納得する審判って本当に難しいですネ。
マラソン界では審判のミスというか・・運営役員のミスで、”コース計測の誤り”、”コース誘導の不手際”などが時々起こりますね。
好記録が出すぎて、距離が短いんじゃないか?という疑惑の大会があったり、公認コースでも距離が短いってことがゴクマレに起こります。
誘導ミスは、今年のびわ湖毎日マラソンでも起こりました。スタートして競技場を出ないといけないところをモウ1周しようとしてしまいました。間違えたのは先頭の十数人(ペースメーカーを含む)でスグに戻ったので、数秒のロスで済み、大きな問題にはなりませんでしたが、1994年の別府大分毎日マラソンではトップ集団が折り返し地点の手前でUターンしたカメラ車両につられてコースを間違え、その中の3人の外国人には言葉が通じない為に、ゴールまで説明できずに、失格させてしまうという大失態がありました。
その頃はまだ走ってはいませんでしたが、マラソン中継を見るのは好きでしたので、そのハプニングがあった中継の記憶がかすかにあります。まさか自分がマラソンを走って、その大会を目指していようとは思ってもいませんでしたが・・。(笑)
コースの間違いは先頭で起きることがほとんどだから、我々市民ランナーには関係ないけど、トレイルやウルトラでは後ろでも起こるようですね。そういう人は気をつけてネ~。
2010 年 7 月 12 日 – 9:18 PM
今朝の体重は前日比0.5kg増の67.2kgでした。ここ2~3ヶ月は平均体重が67kg台で昨年より1~1.5kg増えている・・菓子パンの食べ過ぎカナ~?
今日は朝からズ~っと雨で、時折ドシャ~って降ってきますので、完全休養日にします。昨日走っといてヨカッタ~。
さて本題、ウチの妻が昨日「最近また太ったみたい~。」って体重を測ったら・・私より5kg軽いだけだったんです。身長差は25cmもあるのに~。つい2ヶ月前から4kgも増えていたんです。本人もショックを受けたようです。
結婚した時(H9年)から15kgも増えているんですよ。逆に私は最大15kg減らしていますから、33kgもあった体重差がたったの5kgしかない・・下手すりゃ~逆転なんてこともありえます。
去年から「痩せなきゃ」って口ばかりです。このブログを始めたばかりの昨年9月に・・
いよいよせっぱつまってきた妻が、、ダイエットのモチベーションを高める為「来年4月の近所の10kmレース(田布施川さくら健康マラソン)完走できたら何かくれる~?」と言ってきた。(まだ1kmたりとも走ってないのに)「もし100分で完走できたら5万円プレゼントする」と答えた(妻の根気は続かないことは経験上わかってる。これは”条件付譲渡”で”賭博行為”ではありません)
その1週間後に、妻「最近、着れる服がなくなってきたので歩かねば」とか「本当に来春の10kmレースを完走したら5万円なの~」、「自転車を買って乗ればヤセるかな?」など言う、私「自転車とか先行投資しても続いた事無いでしょう、もし10km走れたらその時は自転車も続けられるだろうから、その時は買ってあげる。」と言うと「じゃー、10万円では?」と調子に乗ってくる。多分、続かないと思うが10万円のリスクは大きいので「じゃあ、走れなかったら何かくれる?」と妻にもリスクを提示すると・・う~ん・・」との事。(これは”賭博行為”で違法になるのかな~?実行はされていませんケド 笑)
さらに1週間後、尻の重い(Wの意味で)妻がついにウオーキングし始めた。着られる服・似合う服が無くなり、太りが切羽詰った妻は遂に歩き始めた。今までクチばっかりで体を動かさない妻が2日続けていた。私は「毎日じゃなくてもイイよ~」とアドバイスするも「歩くのは気持ちいい」と意気込みは十分だった。「10kmを100分なんて(達成で5万円約束)簡単そう~」なんて調子に乗っていた。こちらも応援半分、冗談半分で「10分縮めるごとに1万円で、60分切れたら欲しがっている中古の軽自動車(バスみたいな形の変なヤツ)を買ってあげる」とブチあげた。けど・・続かない。
「犬と一緒に散歩して痩せる~」と言って、周囲の反対を押し切って犬を連れてくるのに、散歩しない・・。体調不良があるとはいえ、”有言不実行”には参ります。
私もダイエット商品に色々とツッコミをいれたり、ダイエット論を展開しているが、妻をダイエットさせることはできません。妻は私の言う事はスナオに聞きませんので・・。クチばっかりと言われてもしょうがないですね。
そういえば、日本人は”有言不実行”を嫌うから・・国民の審判が下りましたネ。
2010 年 7 月 11 日 – 10:16 PM
今朝の体重は前日比0.6kg減の66.7kgでした。180分LSDした割には減りが少ないようですネ。
さて本題、今日の天気予報は一日中雨のハズでしたが、朝方少し降っただけで、AM9:00~PM5:00は、ときおり日がさす天気でしたので、スイムの予定を変更して・・夕方から筋トレ&10kmジョグと考えました。
そこで、日の差して暑い昼間にブログのカテゴリーを整理して投稿し直しました。
1、故障とケアについて・・走り始めて、ランニングが楽しくなってきた初心者の方や初フルマラソンを前に距離への不安からはしりすぎてしまう方などに読んでいただきたい投稿
2、練習記録より参考に・・「私の最初の頃の練習メニュー」や月間走行距離表・スピードの成長を示す距離別記録表など、走り始めた方に参考までに見ていただきたい投稿
3、ランニングこぼれ話・・ランナーとしての気持ちなど書いた投稿
4、ランニング理論+利点・・ランニングを科学的に分析、&ランニングのメリットについて
5、ブログの話・・ブログを書くにあたって思うこと
以上が新設したカテゴリーです。
あと、既存のカテゴリーも
A、トレーニングについて
B、体調管理
C、細かい注意点
の3つは、カテゴリーの整理で、より練習や大会参加に役に立つ内容に絞りましたので、大会参加を考えている方はご覧くださいね。
今日は選挙特番ばかりですね。子供達は「TVがつまんない!」って早く寝ました。私も早く寝て、ワールドカップ決勝を見ようかな~。選挙結果はあわてなくても明日にはTV全局がやるし、明後日には詳しく新聞に載りますから。
2010 年 7 月 10 日 – 11:55 PM
今朝の体重は前日比0.6kg増の67.3kgでした。昨日は10km走ったんですがネ~。
今日は半ドンで仕事を終えた午後は、寝室でゴロゴロTVを見ながら、昼寝をしました。PM5:00に起きてPCで雨雲レーダーをチェックしますと、(以前madokaさんが、よく雨雲レーダーをチェックされてましたのをマネてます)。九州の方から当地に向かって雨雲が流れて来ています。
雨雲の流れをアニメーションで見るとあと2時間ぐらいで雨雲が到達しそうな感じでしたので、急いで準備して5:40より走り始めました。気温27℃湿度80%台、風あり、120分LSDの予定、入りはキロ5:15なれど徐々に落としてキロ6分を目指します。
5.4km毎に給水、16,2kmでシャツ着替えと水浴び、ペースが遅い為かそれほど汗もかかずに調子イイようなので180分を目指すように変更、21.6kmでゼリー補給、26km過ぎ・・遂に雨が降ってくる、155分を過ぎているし、どうせ汗で濡れているし、明日以降は雨で走れないようだし、切りのいい180分まで雨に濡れながら走りました。今日もギリギリセーフでしたネ。
3時間21秒で31kmはキロ5:49でした。5月29日以来の6週間ぶりの30kmオーバーでした。秋、冬は毎週のように30km走や40km走をする私ですが、本当に情けないぐらい暑さに弱い・・それも年々弱くなっていってるようだ。
自己ベストの更新には、暑さに強い事は必要ではないのですが、強いランナーになる為には必要です。なかなか”強いランナー”への道は険しい・・ムリかも。
今日はいつも筋トレやスイムで利用している、アクアヒルOOが開館5周年でプールが無料開放されていたので、子供達が行ったようです。ヤッパリ無料だから人が多かったようで、あまり泳げなかったそうです。雨が降らずに外でLSDできてヨカッタ~。
7/2~16は通常700円が400円に割り引かれるそうなので、明日はスイムかな?タダではないのでそんなには混まないことを期待しています。
あと今日は”ウルトラマンの日”だということです。1966年7月10日に初めてTVにウルトラマンが登場したそうです。44年前だったんですね~。45歳の私が6歳の頃に見た記憶があるのですが、再放送で見ていたんですね。
LSDを走り終える少し前から降り続けていた雨が、今・・ドシャ~って降ってきました。さあ投稿しますネ。
2010 年 7 月 9 日 – 10:46 PM
今朝の体重は前日比1.1kg減の66.7kgでした。ヤッパリ走ると水分が抜けますネ。(笑)
さて本題、ランニングにおいては、フラットなコースが記録の出易い・・”ラク”なコースと言われています。
何故なら・・ランナーである皆さんには言わずもがなですが、
1、登りは重力に逆らって、体を上に持ち上げる為に、エネルギーが必要です。ペースを保つ為にはパワーが必要で、心拍数も上がり、筋疲労も起こり易い。
2、下りは、ペースは上げ易いが、体重を支える大腿四頭筋に伸長性収縮を強いる為に、筋疲労・筋破壊などの筋肉へのダメージが大きい。
かように、登りも下りもランナーの負担になるからです。数学で言う、「叩いて、擦れば同じ事」(足しても引けば同じ)のように「登っても下れば同じ事」って訳にはいきません。(素人判断ですが、バイクだと下りはスピードが出すぎて怖いだろうけど、筋肉の負担が増すことはないでしょうから、アップダウンに対する気持ちは違うんでしょうネ。)
ヤッパリ下り基調のワンウエイコースは記録を狙うのには有利ですので、陸連公認コースではスタート地点とフィニッシュ地点の高低差が規定(-42.195mまで)されています。
公認コースでなくとも、通常の大会ではスタート地点とフィニッシュ地点が同じ場合・・高低差ゼロが多く、問題にはなりません。
途中のアップダウンは規定されていませんが、ランナーの関心はむしろこちらにあり、最大高低差・高低表などを参考に参加大会を選んだりしますネ。
私も初フル・2回目フルまでは、ほぼフラットなコースを選びました。
しかし、3回目フルは、くすのきカントリーマラソンという坂のある大会を選びました。地元という理由もありましたし、大会1ヶ月前までエントリーが可能で、2回目フルの後に左腸脛靭帯炎を起こしていた私にはギリギリまでエントリーの判断が保留できるというメリットがあったのです。
ちなみに、くすのきカントリーマラソンの最大高低差は80mで、高低表は・・


マラソン1年目で、上り調子(笑)とはいえ・・こんなにアップダウンのあるコースでは記録は期待できませんので、目標は「坂のあるマラソンで脚を鍛える。3時間ペースランナーについて、ネバって3時間5~10分を目指す」としました。
2回目のフルまでは、練習では坂道インターバルを除いて、フラットなコースでのみ走っていました。
しかし、坂のあるフルマラソンに向けて・・坂のあるコースでの走り込みの必要性を感じ、いつものホームコースの公園を起点に高低差70mの5km周回コースを設定しました。(当初は公道部分は自動車の距離メーターで計測したので、5.1kmだとしていましたが、昨年PC導入後にグーグルアースで計測すると5.0kmでした 笑)
このコースは(かじ鹿歯の)”コース3”と命名して・・現在も、昨日も走りました。
2回目のフルの後、3回目まで12週間ありましたが、左腸脛靭帯炎が回復するまで5週間かかりましたので、実質の準備期間は6週間でした。(左腸脛靭帯炎は比較的軽く、その前の右の経験もありましたので、それほど距離を落とさずにすみましたが)
6週間を2週間ずつ・・走り込み期・仕上げ期・調整期として、走り込み期には木・土・日にそれぞれ30kmをジョグ・ペース走・LSDで走り込みましたが、ペース走以外のジョグ・LSDでコース3を5周(25km)入れるようにしました。
くすのきカントリーマラソンでは自己ベストの3′10:40を出し、翌年の坂のあるハーフのヒロシマMIKANマラソンでは前年より8:25の更新でした。この件と、坂道トレの効果については10月19日投稿「坂道トレ・・」に書いています。
http://www.runningschoolq.jp/diary/kajikaji/archives/date/2009/10/19
理想はフラットコースなんですが、現実は・・・全くのフラットコースはありません。アップダウンに備えて、また走力の底上げの為に坂道を走ります。
今日の新聞のコラムで「”除菌好き”、”清潔好き”の潔癖な人が増えている。最近は公園の砂場が不潔なので、室内で滅菌した砂を入れた有料砂場というのができて、それを利用するお母さんがいる。昔は砂場は不潔で危険(ガラス片などの混入)な所と分かった上で遊び、体も危機管理も人間関係もイロイロと鍛えられた」って書いています。
そういえば、子供のケンカを”イジメ”だって言って、私を校長室まで呼び出した過保護な親もいました。
病原菌もケンカも無いのが理想ではありますが、現実はそうもいきません。ですから、不都合なものはなんとしても排除するという考えには限界があります。
”ばい菌だらけ”、”ケンカや利害の衝突は必ず起きる”、”ルール違反を許さない聖人(?)や反社会勢力やルールを守らない人も存在する”という現実に目を背けず、理想を追って排除のみ考えずに、慣れる・免疫を付ける・対処法を身に付けるなど”生きる力の底上げ”が必要です。
けだし、あるマンガ家の方が子供に「学校は嫌な事があるから、嫌な事を経験する為に行かないといけない」って教えていました。モンスターペアレントなる連中には理解できないんだろうネ。
今朝のTVで、アフリカの水事情をやっていました。病原菌や寄生虫のいる水源に頼らざるをえず、命を落とす子供がたくさんいるそうです。そこまでヒドイ衛生環境はなんとかしないといけませんが、今の日本で除菌、除菌ってさわぐ人は”潔癖症という病”(?)にかかっているのでは無いでしょうか。
TVのバラエティ番組で潔癖王と呼ばれている俳優(元有名子役)の坂O忍氏はタバコを吸うのですが、菌にはウルサイのに発癌物質を吸い込み、撒き散らしていることに無頓着なんだから・・”自分勝手な思い込み”としか言いようが無いと思うのですが、どうでしょうか。