富士登山競走のレース展開をまとめます。
今回の作戦は、
“馬返しまではできるだけ歩かない”こと、
“余力を残して、2時間5分で5合目を通過する”こと、です。
■ スタート ~ 馬返し (距離 10.8km、標高差 680m)
A~Cブロックのうち、Bブロックスタートでした。
スタートのロスは、40秒ほど。比較的すぐ走り始めました。
私はロードランナーなので、馬返しまでのロードでなんとか貯金を作らないと。
なんとか一度も歩かずに馬返しまで到着。
涼しかったのもあり、馬返しの通過は去年より3分ほど速いタイム!
しかも去年より余力を残して、山岳に入ることが出来ました。
今年は怪我で十分なトレーニングが出来ていなかったので、ラップタイムはびっくりしました。
(坂道だし、距離表示がないので、関門に行くまで自分のペースがよくわからないのです。。)
ここまでは、想定以上のレース展開です。
■ 馬返し ~ 五合目 (距離 15.0km、標高差 1460m)
馬返しまでがよかったので、五合目までの山岳区間はしばし休憩。体力温存作戦です。
渋滞に逆らわず、広くなったらちょっと頑張る、坂が緩んだらちょっと頑張るを繰り返しました。
台風の影響で少しぬかるんでいましたが、気にするほどではありませんでした。
五合目関門直前で大渋滞!1分ほどロス。ちょっと焦る。。
体力を温存して五合目通過。去年の五合目コースとほぼ同じタイム!
完走の境目と言われる「五合目2時間8分通過」を6分の余裕をもって通過したので、
「このまま流れに乗れば、完走できるじゃん!」とテンションアップ!
■ 五合目 ~ 八合目 (距離 18.8km、標高差 2630m)
六合目からは砂利道、七合目からは岩場になります。
砂利道に弱いので六合目からは我慢、岩場に強いので七合目からは攻めの走りを心掛けました。
この辺になると意識が朦朧としていて、あまり記憶がない。。
八合目に差し掛かるあたりで、近くのランナーが「このままじゃ完走できない!」と騒ぎ出す。
ボランティアさんにも「この集団ぐらいが完走ギリギリ」と言われる。
ちょっと焦る。。そんなことないと思うんだけどなぁ。
知ってたけど、八合目を掲げている山小屋が多すぎ。
関門は、八合目最後の山小屋なのです。油断できない!
制限時間に対し、13分の余裕で関門通過。
あと43分以内に頂上にたどり着ければ、完走だ!
■ 八合目 ~ ゴール (距離 21.0km、標高差 3000m)
完走経験者から八合目関門以降は、「35分あれば大丈夫!」とアドバイスを受けていました。
八合目を過ぎ、視界でゴールを捕らえる。
あの上のほうに見える二つ目の鳥居がゴールだ!…35分じゃ無理じゃね!?
最後の力を振り絞り、登り続ける。
ゴール直前、完走を確信した周りのランナー達が騒ぎを始めました。
体育会系のノリで、「あとちょっと!」「ラスト!」の声に、みんなで「おー!」と返す。
私もテンション上がり過ぎて、大声で叫びました(笑)
最後は、先にゴールしていたランニングクラブの人の応援を受けながらゴール!
八合目から36分かかりました。あぶない、あぶない。
ゴールした瞬間、全身の疲労感より、達成感が上回りました。
他の人からすれば、何でこんな辛いレースに出るのか理解できないと思います。
実際、私自身が何でこんな辛いことしているのか分かりません。
そんなに走るの好きじゃないし。
ただ、山頂から市街地を見下ろし、あそこから走ってきたんだなぁと思うと、
上手く言えないけど、何か得るものはあったんじゃないかな。
ブームに乗って始めたランニングですが、
真剣に走っている人や挑戦し続ける人の気持ちに少し近づけた瞬間だったと思います。
10 件のコメントがあります。
「達成感」という言葉に尽きるのでしょうね
ゴール前での叫びも自然に出たものでしょう
羨ましいです。
完走おめでとうございます。
改めて完走おめでとうございました!
すごく読みやすいレポートですね(*^_^*)…って上から目線みたいなコメントですが、コンパクトでとってもイメージしやすいです!
脚の方も大丈夫だったんですね、私も下りだと痛みがあるので気を付けます(*^。^*)また教えて下さいね!
うん! お疲れ様でした。
体育会系のノリ~った、分かりますねぇー(笑)
自分に対しての気合入れ! ゴールでの達成感! こればかりは~
走った人でしか分からない事ですね!
自分は、何とか100Kを完走しましたが、富士山は、別の意味での
ハードさが、有りますよね! まだまだ~勉強します(苦笑)
やったね! これからも~頑張ってください。
こんにちは、シッカリと作戦し、実行され、達成して・・達成感・感動は大きいでしょう。
賞賛があろうと無かろうと、自分の感じた気持ちは本物です。
ましてや前々から狙っていた、市民ランナーの勲章の一つである富士登山競争の頂上完走ですから・・。本当におめでとうございます。
しょうたさんこんにちは!改めて完走おめでとうございます。
体育会系のノリ、いいですね~大好きです。私も叫びたかったなあ(笑)。勝利の余韻伝わってきます。私も来年はそちら側にはいってみたいです。
2時間5分前でも渋滞ですか、辛いですね。私は10分位でしたが、ゲート前の関門ロス3分以上かかってます。レベル上がってるみたいですね、来年の課題はやっぱりロードの強化!がんばりまーす。
ぱたひろさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
「達成感」ですね!
それがなければ、こんなレース走れませんね。。
ホント、魂の叫びでした。
ありがとうございます。
ちびあかさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
レポート褒めて頂いて、ありがとうございます(笑)。落ち着いたらブログ更新増やします!
最近、みなさんのブログ見れてなかったのですが、ちびあかさんのブログはカッコいいですね!時間みてお邪魔します!
私は疲労骨折してから月間100㎞走ってないと思います。それでも自転車や水泳などで補強していたので、走力が落ちずに済みました。痛みやハレが出たら、無理だけはしないようにして下さい!
しんちゃんさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
体育会系のノリで、あの場にいたランナーが一体になりました!
それが完走の感動を倍増させてくれました。楽しかったです!
トレイルの100Kと富士登山は、別物ですよね。。
私も100K走れるスタミナを勉強します(笑)
頑張りまーす!
かじ師匠、こんばんは。コメントありがとうございます。
そうですね。今回は、試走してしっかり作戦をたてて臨みました。
それが実行できた、達成できたことが、感動に繋がりました。
2年越しの目標が達成できてよかったです!
ありがとうございました。
やまねこさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
ありがとうございます。
もし来年、ゴール前で誰も騒がなかったら、やまねこさんが「ラスト!」って大声で叫んでください!
きっとみんな盛り上がると思いますよ!
五合目の渋滞ですが、たぶん2時間切るぐらいじゃないと、渋滞は避けられないと思います。。
なので、私もさらなるロード強化を来年に向けた課題にしています。また、渋滞を跳ね返す登山力(2時間13分通過で完走した人もいるので)、渋滞で折れない精神力も同時に鍛えたいです!
頑張りましょう!