さてさて、記憶もフレッシュなうちに、ね。
ウルトラは朝が早いのは経験済みだったので、前日受付&車中泊プランで(ほら、車でかいんで)、前日は友達と落ち合って1時には現地到着。駐車場もなかなかいい場所をゲットして、さっさか受付を済ます。野辺山はみなさん、車中泊も多いみたいで、駐車場の隅に野外ステージがあるんですが、そこがテント村になってました。
受付後は急きょ、UTMFの応援のために本栖湖エイドへ。ランナーズアップデートを確認しつつ、現地到着。お友達は女子4位(すご!)入賞で、寝ずに走り倒していたらしく、エイドでカレーをがつがつ食べながら、「3Dの幻覚がみえるの~}って言ってました(汗)
帰りがけに、山梨名物ほうとうを食して、コンビニよって現地駐車場へ。友人のゴールをアップデートで確認してから、早めの就寝~♪
翌日は3時に起きて、トイレ済ませて、足にテーピングしたり、前回の経験から、指先保護のためにばんそこはったり、すれそうなところにワセリン塗りたくったり(笑)。朝ご飯食べて、4時半に会場(といっても、隣)へ。いや~富士五湖と違って、駐車場から会場まで余計な階段がなくてすばらしぃ~。
野辺山は100k、71k、42k、一斉にスタートです。有名人が来ているわけでもなく、地味に、ゆる~っとスタート。寒いかな?と思ってビニール袋のポンチョをきていたのですが、早くも5キロ地点であつい!とぬいて、エイドのごみ箱へ。
スタート→20k 標高差上り550m (2時間01分57秒)
スタートから5キロはほぼフラットな道路を。途中、野辺山鉄道の踏切があったりしますが、つかまることなく(てか、つかまるほうが、レアかも?)通過。そして、5キロ過ぎから徐々に上りが始まります。10キロぐらいから、「八ヶ岳自然道」という、砂利の林道。しかし、恐れていたほどの斜度はなく、切り返しつつ、じんわりのぼっていく感じ。この辺は足も元気だし、追い込まないように、淡々と上っていきます。う~ん、もうだめ?ってことにエイドがあるので、エイドでスポドリとグミや干し梅などを口にいれつつ。大会の案内に、「靴はトレイル用がいいですよ」って書いてありましたが、今回、ウルトラ用に購入した、そこがあつめの普通のシューズで十分でした。面倒なちっぷの付け替えもないしね。
20k→40k 標高差下り570m (3時間54分13秒)
20kの頂上にエイドがあって、そこから、砂利の林道の下り開始、です。ここで足を使うと後半きついので、重力には逆らいませんが、淡々と下っていきます。最初は「のぼりのご褒美」ってうれしいんですが・・うねうねとした下りが結構長い。下り足、鍛えてないと、ここでかなりの消耗だと思われ。で、5キロ下ってから、5キロ標高差100mの上り返し・・。う~ん、つらい(汗)が、淡々と。で、またまた標高差100m、5キロの下りのあと、ちょっぴり上り返して、イナゴ湯のエイド到着。上り返し前から結構歩いている人たちがいて、淡々と走ってぬかしていたら、「なんかさ~女子でも結構しっかり走ってる人いるよね」「だって女子は胸の脂肪燃やしながらはしってるから強いんじゃ?」とかいいながら歩いているそこの男子二名!わるかったね、貧乳で!なんてね~。
イナゴ湯エイドで、おにぎりとバナナ、ドリンクをいただき、ストレッチしてすぐ出発。そしてまたまた、きつい上り返し・・しかし淡々と上って・・そして、松原湖までの、長い長い下り。ここは本当に、長い・・。そして結構斜度が急で、足を消耗しないように気を付けて下りました。
40k→60k 標高差200m下って、100m上る(5時間55分17秒)
42キロのゴールのエイドは、荷物を送るエイドでもあり。ここでは一応、補給系のジェルを分散して送ってあったので、うけとって、一つのんで、エアサロンパスを足にしゅーしゅーしてから出発。で、またうんざりする長い下り。下ったあと、しばらくフラットなんだけど、周りの選手が下りの勢いからか、ペース早い(汗)まどわされちゃいかんな~とおもいつつ、51キロエイド到着。ここでもおにぎり。しかし、おにぎりのサイズがでかすぎて、半分残してしまいました。ごめんなさい。で、そろそろ胃にくるころなので、NIと、ガスター10と、胃腸薬を。そうそう、エイドで大好きなイチゴがありましたが、イチゴは胃がはるから、やばいですね(汗)やっぱり、オレンジとバナナがいいみたいでした。
51キロエイドから、57キロエイドまでは、見た目はフラットなんだけど、じわ~~~とした上り。このあたり、今回一番つらかったかなぁ。足に乳酸がたまってきてる感じがひしひしと。で、こらえて、こらえて、エイドについて、またまた飲み食いして、出発。この57キロエイドから5キロぐらいは折り返しコースなんで、今度はじわ~~とした下り。ああ、天国(笑)
60k→80k 標高差640m上り (8時間22分2秒)
さてさて、最大の難所、馬越峠・・の前から、すでに上り基調開始。しかも、じわ~ん、じわ~んとした、上り。ひぃいい。71キロエイドまでは淡々と走っていたんですが、71キロエイド過ぎたら、歩きも入りだしました。歩いて、走って、歩いて・・って感じ。で、峠直前の75キロエイドの前で一緒になった男子(このかた、コースをよく御存じで)が、「この峠で15分ぐらいロスしても、そのあとしっかり走りたいなら、歩きもいいんじゃない?」だって。っていうか、この峠は切り返しも急でして、基本は歩き。で、ちょっと走れそうなところは、30秒だけ走って、また歩き(笑)なので、この区間のラップは悪いですね。逆を返せば、ここをしっかり走れると、サブ10なのかな?いやいや、野辺山のサブ10の価値が、よ~くわかりました。まだまだ、私には早いです。
で、歩いて、歩いて、ちょっと走って、歩いて。このころ、女子5位の背中が近づいてきました。一瞬、ここでゲット?っておもったけど、こんなところから、せったりしても、あとがもたないね・・と勝負放棄(笑)地味に距離だけ縮めて、峠山頂。
80k→100k 標高差320m下ってから、しばらくフラット、なのに90kから100m上るw (10時間29分11秒)
峠山頂から、なんと2キロで標高差320下ります。ものすごい斜度と切り返しの、でも舗装された峠道。上りを歩き倒したおかげか、足がふっかつしていたので、快調に飛ばします。で、そのあと5キロフラットを走ったあと、87kエイド。女子5位の彼女は、かなりの速度で飛ばしていくので、こっそりついていきます。・・が、エイド到着したら、足がかなり疲れてしまい、食べたり、飲んだり、ストレッチしたりしているうちに、見失う(爆)まぁ、無理しちゃいかんね~と、マイペースでストレッチして出発。
90キロの計測から、この期におよんでまたまたゆる上り。ここ、一番きつい・・。ゆる上り、10秒あるいて、走って、また10秒あるいて・・と、フラットなところまでなんとかしのいでから、フラットはそれなりにペースアップ・・してるつもりでもペースあがんない!と、汗が目に入ったら、超しみる!!どうやら、干し梅食べ過ぎで、すごい塩が吹いているらしく(爆)目がみえない~~~なんて思いつつ、走る。93キロエイドでまたまた給水、グミ。またまたゆる上り、えっちら、おっちら上ってたら、95キロでふらつく。やばい!ガス欠だ!とあわててShotzを。今回、いつものとおり、10kごとにエネルギージェルを摂取してたんですが、暑さもあって、バナナよりオレンジに食指が動いてしまい、ちょっと摂取カロリーが少なかったみたいで。
で、97キロ地点で、いったん会場のそばまで到達するも(もうね、MCとか音楽が聞こえるの)、さらに3キロ回される。このあたりはかなりやけくそ(爆)5位の彼女の背中はみえないけれど、頑張れば、サブ10.5だ!と根性で走る。
そして、ゴール!!
ゴール後、おそばをすぐにいただいたんですが、隣のランナーさんに「すごいね」って言われて、「え?タイム?」って勘違い発言したら、「いやいや、顔の塩がすごいよ」だって。さわってみたら、ざらめのような、じゃりじゃりした塩が顔全体に!!干し梅どんだけ食べたんだっていう。今回、気温が高めなので、脱水やけいれんがこわくて、干し梅ばっかり食べ過ぎたんですね。まぁ、おかげさまで脱水やけいれんはなかったですが・・顔面塩パックかよ!な状態でゴールでした。怖い・・。
ゴールした感想は・・高低差はあったけど、やっぱり走る時間が長い112kのほうが、走ったあとのダメージが大きいかったかな?(富士五湖は雨も降ったしね)
そして野辺山のコースはメリハリがあって、飽きなく、楽しかったけど、あのコースでサブ10は本当、意義があると思いました。っていうか、峠を走り倒せる脚力がないと、ちょっと無理ですかねぇ。
富士五湖みたいに、お祭り的な要素がすくなく、沿道の声援もまばらで、私設エイドもほとんどないし、ランナーさんたちはシリアス度合が高くてストイックな感じだったかな?でも、駐車場は広くて、余計な階段ないのは好感度高し(←そこかよ!)
前回の経験を踏まえて、今回着替えはなし。一応、寒くなったときのために、87キロ地点にジャンパーおくったけど、それも未使用でOKでした。晴天に恵まれたのも、ラッキーでしたね。
いや~しかし。坂フェチにはたまらない?コースだけど、下りの足をつくっとかないと、ひざが壊れそうなコースでした。



