トップ > 検証レポート「RUN×MUSIC」

ランニング中に、携帯型音楽プレーヤーで音楽を聴くのはもうランナーの定番ですね。でも、ただ聴くだけではもったいないと思いませんか?この項目の最初に「音楽と身体のリズムが一致すると、きつさが10%解消され、快適度が20%アップする」という、研究成果をご紹介しました。見逃せない情報ですね。
そこで、好奇心いっぱいのランニングスクール+Qが、自分たちでも同様の結果がでるか…真面目に試してみました。今回、自身も音楽を聴きながら走るのが大好きという、ランニングBlog「天真RUN漫」でもおなじみ、モデルの西谷綾子さんに、実験台になっていただきました! さて、その結果は…?

今年3月、フルマラソンに初挑戦し、見事3時間40分40秒の好タイムで完走を果たした西谷さん。

Q.トレーニングのときはどんな音楽を聴いていますか?

A. R&BやJ-POP、HIP HOPといった自分が好きな音楽ジャンルの中から、その日の気分によって曲を選んで聴いています。一人で長めの距離を走るときは、やっぱり音楽を聴くことが多いですね。音楽を聴きながら走ると、途中できつくなってもあきらめずに走り続けられるし、モヤモヤした気持ちが音楽とともにすっきりして、リフレッシュできるんです。

Q.ランニングにピッタリの曲選びって難しくありませんか?

A. たしかに走りのテンポと合わない曲になることが時々あって、そうなるとかえってペースが乱れてしまいます。特に速く走っているときにスローテンポな曲がかかってしまうとつらいですね。だから本格的なスピード走の練習をするときには聴かないようにしています。これは悩みです。

なるほど…。西谷さんのお悩み解決の前に、まず果たして「テンポの合う曲で快適度をUP」できるのか?検証してみましょう!

BODiBEAT BF-11

音楽と一体となってランニングを楽しむために開発された体感型音楽プレーヤー「BODiBEAT(ボディビート)」。本体に内蔵されたモーションセンサーがランニングピッチを検出、そのピッチに合うテンポの曲を、お気に入りの曲のリストから自動選曲してくれます。
さらに、約2000種類の短い音素材をランダムに組み合わせることで、10万通り以上の曲をつくり出す機能も搭載。どんなペースで走っても、音楽との一体感を楽しむことができるそうです。

※写真をクリックでBODiBEATの色々な機能をチェック!!

走りにリズムを生むBODiBEATは、初心者にもベテランランナーにも役立つサポートアイテム

「走るピッチに合ったテンポの曲なら、走り自体にリズムが生まれ、テンポをキープしやすくなります。
BODiBEATは、ピッチに合ったテンポの曲を選んで自動再生してくれます。それだけでなく、心拍数を検出し最適な運動ペースを音楽のテンポで教えてくれるフィットネスモード、LSDやインターバル走を行う際に使えるトレーニングモードも充実しているので、ランナーのモチベーションアップや走力強化には最適なアイテムです」

BODiBEATの「フリーワークアウトモード」を使いました。本体内蔵のモーションセンサーがランニングのピッチを検出し、西谷さんが事前にチョイスした曲リストの中から、ピッチに一致するテンポの曲が選び出されていきます。2kmのランニングを好きなペースで走ってもらい、途中でスピードを変えてみると…流れる曲が自動的にチェンジ。気になる結果は?

「走っていてすごくワクワクしました!走り始めはスローペースで、途中からペースを上げて、最後にまた少し下げてというふうに走ってみたんです。音楽が、自分の走りのテンポとぴったり合ってとにかく気持ちいいんです。曲の切り替わり方もスムーズだし、次にどんな曲が流れるのかが楽しみでしたね。音楽との一体感からか、いつも見ている周りの景色も違って見えた気がして、普段の2km走よりもだいぶ楽に走りきれました!」

今度はBODiBEATの「ジョグフィットネスモード」。左耳につけた脈拍センサーから、運動中の心拍数を検出。効果的な有酸素運動につながる最適なペースを、音楽のテンポで知らせてくれます(速い曲が流れる/遅く曲が流れる) 。つまり、音楽のテンポに自分のピッチを合わせて走るだけで、ペースの上がりすぎと下がりすぎを防いでくれるのです。再び2km走にチャレンジ。さてその感想は?

「普段は走り始めにオーバーペースになりがちなんですが、今回はそれをガイド音で知らせてくれたのですぐに修正できました。腕時計を何度も確認しなくても、音楽のテンポに合わせればいいだけなのですごく楽でした。途中でも何度かガイド音が鳴って、自分では同じスピードのつもりでも、無意識のうちにペースが変わっていることに気づかされました。あと、音楽のテンポが一定なので、足がムダに動かず安定した姿勢が保てていた気がします。レースに向けてペース感覚を磨くためにも役立ちそうです」

西谷さんが普段はほとんど聴かないジャンルの曲を聴きながら、同じ2kmを走ってみました。西谷さんはもう4kmの距離を走っていたわけですが、カラダの疲労感や筋肉痛はまったくなし。むしろある程度走り込んだことで「コンディションは一番いいです」と話し、軽快な足取りでスタートした西谷さんでしたが…。

「最初にかなりスローテンポの曲が流れて、足にブレーキがかかった感じですごく走りにくかったですね。途中でアップテンポの曲に変わって走りやすくなるかなと思いましたが、微妙に走りのテンポとずれる気がして、かえって走りづらくなりました。あと、自分が好きではないジャンルだったこともあり、それまでの2回と違って気分が盛り上がらないし、同じ2kmの距離なのに長く思えて早く疲れちゃいました。音楽によっては走る楽しさをジャマしてしまうこともあるんだなって思いましたね」

西谷さん:
「ただ音楽を聴きながら走るのではなく、自分が好きなジャンルで、しかも走りのテンポに合った曲を選ぶことが大切なんだとわかりました。実際にプレイヤーのいろいろなモードを試しながら走ってみて、音楽のリズムと走りのテンポがぴったり合えばすごく楽しいし、音楽が背中を後押ししてくれている…それを実感しました。
それから、音楽のテンポがランニングのペースを自然に維持してくれることにも改めて驚きました。ぜひ、今後のトレーニングにも取り入れたいです!…でも、自分のランニングペースにぴったりの曲だけを自分で選んで揃えることってなかなかできないですよね?」

佐々木さん:
「そうですね、BODiBEATはペースの変化を音楽で確認することができるので、ペースが安定しないと曲が切り替わります。好きな音楽がすぐに切り替わらないよう同じペースをキープしようとしますので、ペース感覚が自然と養成される効果もあるんです。たしかに自分が好きなジャンルやアーティストの曲であっても、ランニングのテンポとはどうも合わなくて走りづらいというケースはありますし、合うかどうかをいちいち確認しながら自分で選曲・編集してプレーヤーに入れることも難しいですよね。BODiBEATは付属のPCソフトで曲のテンポを自動解析してくれるので、自分のランニングテンポに合った曲を簡単に見つけることができます。さらに、たとえ最適なテンポの曲がない場合でも本体で自動的にランニングピッチに合った曲をつくり出す機能も搭載しているので、そういった問題も解決してくれます」

ちなみに、ふだん西谷さんが聴いている音楽は、
テンポでいうとどんな走りに向いたものなのでしょうか?

付属のPCソフトウェア、BODiBEATstationに曲を取り込み、
テンポを自動検出してみました。

解析の結果、西谷さんお気に入りの曲ラインナップは、テンポでいうとウォーキング向きの曲が多いことがわかりました。そして、今回、西谷さんのランニングペースに合うと分かったのは、たとえば以下の曲でした!

テンポの速い曲ばかり探すのは大変!と思いきや、実は半分のテンポの曲でも大丈夫。
ランニング向きのテンポの曲を発掘するのも、西谷さんの新たな楽しみになりそうです。

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