入門コース|Beginner Course

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6. クロスカントリーに挑戦

適度なアップダウンのある場所を走る適度なアップダウンのある場所を走る

  前回ご紹介したような、自然の路面や起伏を利用したランニングを「クロスカントリー」と呼んでいます。陸上競技の種目の一つとして国内外でレースが実施されていますし、心肺機能や筋力の強化だけでなく走りのテクニックの上達にもつながるため、一流のマラソン選手がトレーニングの一環として取り組んでもいます。

  もちろん、ビギナーの方はあまり追い込んだトレーニングをする必要はありませんが、単調になりやすいランニングをより面白くするための手段として、月に何回か実践してみるといいでしょう。また、アスファルトなど舗装された道でのランニングでヒザ関節などに痛みが出てしまった場合、柔らかい芝生や土のコースは着地の衝撃が緩和される分、休養後にトレーニングを再開する上で適しているといえます(ただし、アップダウンはなるべく避ける)。

時には遠くの公園まで足を伸ばしてみよう

  さまざまな路面や起伏を利用したクロスカントリーの実施は、大きな芝生広場や林、丘などがある大規模公園や郊外の森林公園が適しています。舗装されていないコースが望ましいのですが、連続したアップダウンがある程度確保できるのなら舗装されている道でもいいでしょう。しかし、休日など時間に余裕がある時は、できる限り足を伸ばして、バラエティに富んだランニングを経験できる場所へ出向くことをお勧めします。トレーニング効果は普段とは違う場所でのトレーニングは、肉体的にも精神的にもプラスになることが多いのです。
走る時は、ペース走やLSDトレーニングと同じように、なるべく同じスピードを保つことが大切。息が切れないように注意しながら、できれば30分以上走り続けて欲しいと思います。下り坂で勢いに任せて加速するのはNGで、スピードを少し抑えるくらいがちょうどいいといえます。また、足をとられそうな場所では必ずペースを落とし、上り坂でつらい時は少し歩いても構いません。

  河川敷を普段のジョギングコースにしている人は、イラストのように土手の傾斜を利用することもできます。ただし、土手や公園内などは公共の場所なので、周囲の人々の迷惑にならないように十分気を配るようにしましょう。

土手を使ったクロスカントリーの例
土手を使ったクロスカントリーの例

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