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11.レースに向けた準備
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マラソン大会への初挑戦を決意したら、さっそく準備をはじめてみましょう。大げさに考えなくても…と思うかもしれませんが、レース本番だけでなく、それに向けた準備を楽しむことで、日々の運動や食習慣の改善に対する高いモチベーションが維持できるようになります。 まずは今履いているランニングシューズをチェック。アウトソール(靴底)の一部が擦り減っていると、着地時の衝撃吸収力が落ちたり、ランニングフォームのバランスが崩れたりして、脚の筋肉や関節に痛みが出やすくなります。また、体重の重い方はシューズのインソール(中敷)のクッション材がへたりやすく、やはり脚の痛みが出やすくなります。アッパー(表面)に目立った劣化がなくても、長く履き続けていればシューズの性能は確実に低下します。レースへの出場決意を機に、思い切って新しいシューズに買い替えてはいかがでしょうか。ただし、これまでとは異なるタイプのシューズを購入する場合は、最低でも3週間程度は練習で履いて足に慣らしておく必要があります。
シューズの次は大会での勝負服、レースウエアです。手持ちのスポーツウエアでも構いませんが、オシャレなものを新たに購入すれば、本番までに少しでも見栄えをよくしようとダイエットへの意欲が高まるはず。ただ、袖なしの競技用シャツやショートパンツ(ランパン)は、よほどスリムな体型の方でないと脇や太ももの内側が擦れて痛くなりやすいので要注意。上は秋なら半袖、冬なら長袖の吸汗速乾性に優れたスポーツシャツ、下は伸縮性があって脚にフィットするヒザ丈のスポーツ用タイツがお勧めです。綿製のTシャツやハーフパンツなどは、汗を吸って肌にまとわりついたり擦れたりするので不向き。レース後の汗冷えで風邪をひきやすいので避けたほうが無難です。 レース用のウエアも、シューズと同様に本番前に何度か着用しておくことが大切。気温の高い日と低い日にそれぞれ試して、ランニング中の体温と着心地の関連性を確かめてみてください。
レース出場に向けた準備として、もうひとつ実行してほしいのが、日誌やブログで自分の努力の過程を記録しておくことです。体重や体脂肪率の数値をはじめ、食事やトレーニングの内容、体調、その日の出来事のほか、一日の中でダイエットのために頑張れたことをメモしておきます。「2日続けてジョギングをした」「脂っこいものを一度も口にしなかった」など、ちょっとしたことでOK。後で読み返せば思いがけずパワーをもらえるはずです。レース当日までの体重や体脂肪率の段階的な減少目標を記しておくのもよいのですが、あまり高いハードルを設けてしまうと実現できなかったときにがっかりしてやる気を失ってしまいがちなので、1ヵ月に1kg、2%程度のダウンといったカラダに過剰な負担をかけず、しかも達成しやすい目標設定がお勧めです。 日誌やブログ記事の最後には、必ず「大会当日まで後○日」と記しておきましょう。記録すること自体を楽しめるようになれば、レースの好結果やダイエットの成功はグッと近づくはずです。 |
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