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14.自分のフォームをチェックする
![]() 効率のよいランニングを追求する上で、フォームの補正はとても大切ですが、一人で普通に走っているだけでは、なかなか客観的に自分の走り方を確認することはできません。そこでお勧めしたいのが、スポーツジムなどにある「トレッドミル」というランニングマシンを使ってみることです。ベルトコンベアーのような機械の上を走るマシンで、地面が動くので同じ場所でランニングを続けることができます。動くスピードや傾斜を調整できるので、ウォーキングからジョギング、レースペース走、上り坂走まで、さまざま運動メニューをこなすことができます。
最近は、コンパクトなデジタルカメラでも、鮮明なムービー画像が撮影できるようになっています。これをランニングフォームのチェックに生かしてみましょう。自分の腰~胸の高さから、10~20mの距離をとらえられるように、走るコースから少し離れた位置にカメラを三脚などで固定し、走る姿を横から撮影します。
こうした客観的なフォームチェックは、1回だけで済まさず、定期的に実施してほしいと思います。ランニングフォームの補正は、ランナーとしてのレベルに関係なく長い期間を要するもの。意識せずに走れるようになるまでには週に2~3回の練習日なら、少なくとも数ヵ月はかかります。地道な走り込みを続けて、筋力や心肺機能、柔軟性といった基礎体力を向上させていく過程でこそ、本当の意味でのフォームの補正が実現するのだと考えましょう。 |
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