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19.ハーフマラソンの走り方
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ハーフマラソンはフルマラソンの半分の距離ですが、レース経験の浅いランナーにとっては、やはり長い道のりです。10kmまでなら「勢い」と「粘り」だけでもある程度通用しますが、ハーフ以上は、きちんとしたレースプランを立てて臨むことが鉄則。そのプランづくりにおいて柱になるのが、ランニングのペース管理です。多くの大会でコース上にスタートからの距離表示がされているので、それを利用しながら、腕時計で自分のタイムを計って、ペースの調整をして走りましょう。 |
マラソン大会は規模が大きくなるほど、スタート直後の混雑が増え、また長くなります。他のランナーが壁になってなかなかスピードを上げられなかったり、後続のランナーが自分を追い抜いたりすることで焦りを感じやすいものです。だからと言って強引にコースを変更したり、加速と減速を何度も繰り返すのは禁物。スタミナのロスばかりか、接触して転んだり動揺したりとデメリットのほうが多いのです。周囲に注意を払いながら進路変更は最小限に抑え、追い抜いていくランナーには「お先にどうぞ」とエールを送るくらいの余裕を持ちましょう。また、最初の1、2kmの目標ラップタイムを遅めに設定しておくことも大切です。呼吸のリズムを整えること、カラダを温めることを意識しながらゆったりと走りましょう。
大会によっては1kmごとの距離表示が出されていない場合もあります。大会要項を見るか事務局、本部に問い合わせれば分かるはずです。そんなケースも考慮して、あらかじめ全体の距離を3kmか4km、5kmのブロックに分けて目標タイムを設定し、さらには自分なりのテーマを設けることをお勧めします。コースマップで高低差やカーブ、給水給食ポイント、目印になる建物などを確認して、「このブロックでは給水をとるから想定タイムをプラス」「最後のスパートに向けて呼吸とフォームをもう一度整える」などできるだけ具体的な内容を考えてみましょう。 |
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