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15.レースに向けたコンディショニング(2)
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フルマラソンに向けた走り込みや筋トレといった練習量が増えれば、当然ながらカラダにかかる負担も大きくなります。その負担を少しでも軽くし、少しでも多くの効果を得るためにも、食事や睡眠、ストレッチやマッサージ、アイシングなどのセルフケアにもこだわってほしいと思います。カラダ全体の疲労感や筋肉痛は、食事や睡眠によって次第に解消されていきますが、カラダの奥で少しずつたまっていく小さな負担は、ただ休むだけではなかなか解消しきれません。セルフケアは練習とは違い、正しい方法で行なえば、「やり過ぎ」になることはありません。現在の体調の良さ、回復の速さにとらわれず、“積極的休養”に取り組みましょう。 |
レースで最高のパフォーマンスを発揮するために、ぜひ実行してほしいのが今履いているランニングシューズのチェックです。個々人の走り方や練習量によって消耗度は変わりますが、週に2~3回のペースでも数ヵ月履き続けていれば、素材が擦り減ったり破けたりして性能は購入時と比べて間違いなく低下しているはずです。また、汗や雨など水分の吸収・乾燥を繰り返すことでも、徐々に素材が硬化してフィット感や柔軟性が落ちてくるものです。 |
レースに向けた走り込みや調整の時期には、練習の内容をはじめ、食事メニューや睡眠時間、セルフケアの内容など、生活の記録を日誌につけてみてほしいと思います。その中から練習や栄養補給、休養のとり方との関連性を探っていきます。コンディションに関しては、全身の疲れ具合だけでなく、起床時の脈拍数やストレッチをしたときの筋肉・関節の張りや違和感、便通、眠りの深さなど、なるべく具体的な内容を記録することがポイントです。 |
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