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吉澤永一の『歩ッと』ランニング第14回 継続したトレーニングを積むために大切なこと

吉澤永一の『歩ッと』ランニング第14回 継続したトレーニングを積むために大切なこと

貴重な時間を使うからこそトレーニングプランを

秋・冬シーズンのフルマラソンのレースを終え、今は春のフルマラソンに向けて、トレーニングをスタートしている方も多いのではないでしょうか。

フルマラソンに向けたトレーニングは個々のレベルや生活スタイルによってさまざまですが、目標を達成するために大切なのは、ただ闇雲にトレーニングするのではなく、しっかりとトレーニングプランを立てること。とはいえ、仕事や学業、家事などを抱えているためにトレーニングに割く時間が限られ、急な予定の入ることもある市民ランナーの場合、いざプランを立ててみても、思い通りに実施できないことも多いはずです。

ポイントは頑張りすぎないことなのですが......

トレーニングで一番重要なのは"継続"することです。もちろん、1回ごとのトレーニングを充実させることも大切ですが、その1回に頑張りすぎてオーバーワークになってしまえば元も子もありません。故障したり、体調を崩したりして走れない期間を作ってしまうのはなんとか避けたいものです。

そのためには、まず"頑張りすぎない"ようにしましょう! ......なんて言われても、実際には難しいですよね。忙しい中でせっかくキープしたトレーニングの時間なのですから、しっかり走っておきたいし、頑張ってしまうのは当たり前。それに、途中でトレーニングをやめるのは、自分に負けたように感じてしまう人もいるでしょう。

やめる"基準"を作りましょう!

それでも、やはりオーバートレーニングによる故障は防がなくてはなりません。そのために、その場の判断で漠然とトレーニングを中止するのではなく、やめる"基準"を作っておきましょう。

オススメなのは「フォームが乱れたら終了」です。トレーニング中、腰の位置が落ちてきたり、肩がぶれ出したり、あごが上がったり、下がったりしてきているのに、それを修正できなくなってきたら、カラダはかなりいっぱいいっぱいの状態。気力だけで走っている状態に近く、かなり力んで、無理な動きになっているということなので、そのまま走り続ければ故障する可能性が非常に高くなります。

もし、そこまでの状態になったら、スパッとトレーニングを切り上げて、次のトレーニング向けて休養をしたり、走り切れなかったぶんのエネルギーを補強運動(体幹の強化)などにあてみてはいかがでしょうか。

吉澤氏14カット.jpg 吉澤永一の『歩ッと』ランニング
体幹トレーニングがランナーの底力を押し上げる1〜3
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故障しないための選択を

それでも、途中でやめて本当にいいの?と不安になるランナーも多いと思います。でも、限られた時間でのトレーニングだからこそ、逆に無理はせず、安全かつ効率的に。それが継続の秘訣だと考えてください。

残業のない日に走ろうと思っていても天候が悪かったり、今日は走ろうと思っていたのに、急な予定で走れなかったりということもあり、走れる日はとことん!となる気持ちもわかりますが、それで、故障をしたり、体調を崩したり、やる気はあるのに走れなくなると気持ちまで落ち込んでしまうものです。もしかしたら、その影響で仕事が上手く進まなかったり、家族に気を使わせてしまったりなんていうことにもなるかもしれませんよ。

レース前の走り込みは特に慎重に!

例えば、フルマラソン前の約3週間~1カ月前になると30km走に取り組む方も多いと思います。この30km走はもちろん完走するに越したことはないのですが、ここで故障するとかなり致命的です。無理して30km走をやり切るメリットと故障するデメリットを考えレバ、余裕がないと感じたら、途中でやめたほうが賢明なのは言うまでもありません。

以上、トレーニングプラン通りにいかなくても、無理せず、故障せず、楽しいランニングライフを送るため、しっかり守っていただきたいと思います。

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